6月のカシュガル職人街
◇瓢箪屋◇
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職人街で瓢箪も売っています。ウイグル人は昔から旅をする時、日常生活の時に、水、油 などの液体を(種を取って、奇麗にした)瓢箪の中に入れて、人間が持っていたり、家畜 に載せたり、家で油を保存したりしてきました。小さい瓢箪に孔を開けて塩(水)を取っ て料理を作る時に使ったりしてきました。今でもよく使います。
瓢箪はウイグル語で Kapak(カパック)と言います。誰かに向かって「お前はカパック」と言ったら、お 前は馬鹿だ!と言う意味です。日本語の「頭がピーマン」と言う言葉に似ています。 小さい瓢箪はNogay(ノガイ)と言います。

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